用意していただく書類
登記を依頼されるにあたり、用意していただく書類をまとめました。必要書類のまとめは下のチェックシートをダウンロードしてください。
・必要書類チェックシートはこちらから 《ダウンロード : 書類チェックシート 》
【依頼人に用意していただくもの】
●住民票 (市役所 市民課にて)
登記名義人となる方の住民票が必要になります。(世帯全員・全部記載のもの)
※この際事前に新居の住所に住所変更しておくことをお勧めします。旧住所のままで表示登記をすると、所有権の登記の段階で住所変更の登記が必要になり、余分な費用がかかります。
※事前の住所変更については市町村によって扱いが異なりますので、転居先の市役所の住民課に御相談下さい。一般に住居表示地区○丁目○番○号に転入する場合は建築確認の図面のコピー、公図等が必要になる場合があります。
※建築確認の住所の記載が前住所になっている場合は、住民票の前住所の記載と一致しているかご確認ください。建築確認の住所の記載が間違っている場合は、事前にお知らせください。
●本人確認書類
本人確認が義務付けられております。運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カード、パスポート等の本人確認書類のコピーをどれか1点をご用意ください。
【依頼人に署名・捺印していただくもの】
登記名義人の方の署名・捺印を頂きます。欄外にも押印してください。
★持ち分を共有にする場合★
●持分証明書 及び 印鑑証明書(共有者全員)
《書式ダウンロード : 持分証明書 記入例》
建築確認の名義と登記名義人が違う場合、建物の名義を共有名義にする場合は
原則必要になります。
【施工会社からいただいてもらうもの】
建築会社の担当者様に御依頼ください。
建築確認+検査済証
建築確認+工事完了引渡証明書
基本的に上記のどちらかのパターンです。
●建築確認
建築確認申請書及び確認済証の原本を申請時に提出する必要があります。
申請後お返しいたします。
●検査済証
建物の完成検査後交付される書面です。原本を申請時に提出する必要があります。
申請後お返しします。
★検査済証がない場合★
★附属建物(車庫・倉庫等)の建築確認をとっていない場合★
●工事完了引渡証明書・資格証明書・印鑑証明書 (3点セット)
≪書式ダウンロード : 工事完了引渡証明書 記入例≫
施工会社の担当者様に工事完了引渡証明書を発行して欲しいとお伝えください。
施工者が法人の場合は、資格証明書(代表者事項証明書もしくは履歴事項証明書)と法人の印鑑証明書、個人の場合は印鑑証明書を添付の上、記名、実名にて押印していただく必要があります。
※任意の書式で構いません。
書式がないという場合は上記書式ダウンロードの書式をお使いください。
★長期優良住宅で司法書士の紹介を受ける場合★
●長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し
権利の登記時(所有権保存登記)に減税が受けられますので、ご用意ください。
※施工会社から頂く書類がわからない場合は、こちらで施工会社様と打ち合わせをさせていただきますので、担当者様に当事務所(0120-554-541)まで連絡いただくようにお願いください。
【依頼人の方に用意していただくもの】
★地目が農地(田・畑)の場合★
●農地転用許可証 もしくは 農地転用届出書
(お手元に許可証がない場合は施工会社にお問い合わせください。)
農地を地目変更する場合、農地転用許可証の原本の提出が必要になります。
申請後原本はお返しします。
【依頼人の方に署名・捺印していただくもの】
●委任状 《書式ダウンロード : 地目変更登記申請 委任状 記入例》
登記名義人の方の署名・捺印を頂きます。
【依頼人の方に用意していただくもの】
★建物の名義人が亡くなっている場合★
●申請人の戸籍謄本 亡くなった建物名義人の除籍謄本 (市役所 市民課にて)
申請人の方が亡くなった建物名義人の相続人の一人ということを戸籍で証明する必要があります。その旨を役所の市民課の窓口で伝えて交付を受けて下さい。
※相続人の一人ということを証明できればいいと伝えて下さい。
【依頼人の方に署名・捺印していただくもの】
●委任状 《書式ダウンロード : 不動産滅失登記申請 委任状 記入例》
登記名義人の方の署名・捺印を頂きます。
【取壊し業者からいただいてもらうもの】
●滅失証明書・資格証明書・印鑑証明書
《書式ダウンロード :不動産滅失証明書 記入例》
解体業者の担当者様に滅失証明書を発行して欲しいとお伝えください。任意の書式で構いませんが施工者が法人の場合は、資格証明書(代表者事項証明書もしくは履歴事項証明書)、法人の印鑑証明書、個人の場合は印鑑証明書を添付の上記名、実名にて押印していただく必要があります。
★取壊し業者がわからない場合
別途ご相談ください。